標高差:417m
累積標高差:458m
北海道松前町
登り:1時間32分
下り:1時間09分
トータル:2時間41分(新道コース往復)
ウィキペディアから
寛永16年(1639年)、松前藩による隠れキリシタン処刑によって106人が殉教した地でもあり、
金山番所跡(知内川コースの5合目付近)と、千軒平の尾根には十字架が建てられており、
毎年7月の最終日曜日には千軒岳殉教記念ミサが行われる。
『日本三百名山』 ガスガスで何も見えず。 その中で良いと感じる点は何もなかった。
大千軒岳
こんな山で天気が悪いのは残念にも思わないが、晴れてくれた方が良かったのは確かである。 こんな天気で旧道のキリシタンコースに行かなくて良かったの感じであるが、言っていないので真実は判らない。
林道走行で車を壊す
長い長い林道(と言っても道々ではあるが・・・)走行で、わだちでマフラーを擦った様であり、ジョイントパイプが曲がってしまい、シャーシと当って異音が出る様になってしまった。
渡島駒ヶ岳の登山口に移動する
駒ヶ岳の登山口へは昔行ったことがあるので、直ぐに行ける自信があったのであるが、道路を間違えR278周辺を何度もぐるぐる廻り、時間を潰してしまうことになる。
今日の温泉
渡島駒ヶ岳を登ってから、麓にある駒ヶ峯温泉 ”ちゃぷ林舘”で汗を流す。
前日の移動
カムエクで体を壊してからは札幌の山友宅にお邪魔して、腰へのマッサージと御馳走で体調は元に戻った。
前日は移動日とし、札幌から道南までを走り通し、道の駅”しりうち”にて車中泊とする。
〔207〕大千軒岳 (1,072m)
2014年度の北海道遠征
俺はゲートを開けなければ登山口に行けない。 との思い込みから、
何とかロックを解除しようと思い、あれこれやって見て、巧妙な
ロックを解除することが出来て、ゲートを開けることが出来た。
もう一ヶ所に構造のゲートがあった。
松前町から道々607号線を走り続けていると、通行止めゲートが出て
来て驚いた。 何とか開け様と鍵の構造を調べる。 登山口で会った
二人はゲートを通らなかったと言う。 頭の中は?#%!になったが、
聞いてみると右側に迂回路があったらしい。 二人は役場に電話して
迂回路の情報を得たらしい。 賢い!
新道登山口の駐車場に着くと、既にガスガスとなっていた。
これでは山頂からの展望を望めそうにないが、雨は降って
いないので消化ゲームとして登ってみる。
林道を走っているとまずは ”旧道コース”の登山口”が出てきた。
今日は距離の短そうな ”新道コース”からと決めていたので、
旧道コースの登山口はスルーする。
最初はダケカンバの雰囲気の良い登山道と思ったが・・・
カッパのズボンだけを着て、
6時52分に新道コースの登山口を出発する。
ガスガスで残念だが、まだ雰囲気の良い登山道が続いていた。
倒木があったが、これは通過に問題無しだった。
あと、1800m地点からはササ、下草が茂る嫌な道になってきた。
倒れていた距離表示柱。
北海道のあちこちで見かけた真っ黒い ”カタツムリ”。
距離表示の柱は殆んどが倒れていた。 あるいは倒されていた。
”山頂まで、あと1000m”の表示を通過する。
フラットな高台に出ると、一面のササ原となり、
ガスで視界が無く、展望があるのか無いのか判らない。
お花は殆んどなかったが、山頂を通り過ぎればお花畑があるらしい。 この花はは ”イブキトラノオ”の仲間だろう。
ウワァ! クマが出た。
ピーク感のまったく無い山頂が見えて来た。
1時間32分にて ”大千軒岳”(1,072m)に着くが、
ガスで何も見えないので、写真だけを撮って直ぐに下山する。
下山時、じっちゃんとすれ違い、じっちゃんも直ぐに下山して来た
ので一緒に下山する。
じっちゃんの足は早く、付いて行くと1時間09分で下山出来た。
じっちゃんも岡山ナンバーの人も共に三百名山狙いのハイカーだった。 じっちゃんは220山まで終了しているらしいので、俺と同じ位だ。 写真は群馬から来られた滝沢さん71歳、元気なじっちゃんだった。
だいせんげんだけ
2024年5月8日改定